わいせつ事件根絶のためのチェックシートに思うこと。

教職員によるわいせつ事件が頻繁に報道されていますが、何と長野県では、精神科医が開発した自己分析用のチェックシートで教職員の「性に対する歪み」を自覚させ、わいせつ事件の根絶を目指すという記事を見ました。

小児性愛や性犯罪に対する傾向を分析できるそうですが、何というか・・・こんなものを真剣に導入しなければならないほど、いまの教育現場ではわいせつ事件が起こるのか、と唖然としました。

教職員である人たちは、まさか最初から小児性愛や性犯罪の傾向があったわけではないでしょう。

彼らは教師になってから、教育現場という環境の中で暮らしているうちそういう犯罪を起こすに至ったと思います。

教師になる前は普通だった人が、教師として長年教えているうちに犯罪を犯すのなら、教育現場の在り方が決定的に間違っているとしか思えません。

もちろんこれは想像でしかありませんし、何の根拠もありませんが、よく「人から先生と言われているうちに、自分が人とは違うと勘違いしてしまうのはよくあること」などと言います。

学校という閉ざされた環境の、独特の雰囲気の中で長年暮らすうちにいつの間にか犯罪へのハードルが低くなったのだとしたら、教職員を改善するのと同時に現場の雰囲気なりを改善することも当然考えなければいけないのではと思いました。